新型コロナの感染拡大で、国からGWの帰省は「オンライン帰省」をするように要請がありました。
しかし、「オンライン帰省」ってなに!?どんな風にやるのかわからないと思っている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、パソコンでオンライン帰省するやり方や、簡単にできるおすすめなツールやアプリについて紹介していきます。
★先に結論をお伝えすると
★パソコンでオンライン帰省をするのに必要なことは
- インターネット環境を確認する
- パソコンを準備
- ビデオ通話専用アプリやツールを利用
★パソコンで簡単に帰省するおすすめツール・アプリ
- LINE
- Zoom
- skype
- たくのむ
- Google Map
- テレビ電話
こんな感じです。それぞれを使うメリット・デメリットについては記事の続きでチェックしてみてください。
Contents
パソコンでオンライン帰省のやり方や必要な準備は?
オンライン帰省とは、実際に帰るのではなく自宅にいながらパソコンにアプリやツールを入れてオンライン上で家族とビデオ通話することを言います。
特に難しいことをすることはなく、普段の電話の会話をビデオ通話に変えて顔を見ながらコミュニケーションをとるということです。
実際に帰ることができないですが、大切な人を守るために、今年のGWはオンライン帰省を試してみましょう。
オンライン帰省をするためには、自分と家族が同じ環境で同じアプリやツールを入れる必要があります。
どんなことが必要なのか下にまとめました。
インターネット環境をチェック
オンライン帰省を始めるには、自分の自宅と実家のインターネット環境が整っていなければできません。
事前に実家のインターネット環境を確認しておくことが必要になります。
もし実家にインターネット環境がない場合は、使う予定だった交通費で環境を整えてあげるのもいいでしょう。
例えば、短期間で解約できるポケットwi-fiを借りて実家に送ってあげることを検討してみるのもいいかもしれません。
パソコンを準備
オンライン帰省に使うパソコンを準備しましょう。
オンライン上での会話は長時間に及ぶ場合は、充電が減りやすいので充電器も必要です。
ビデオ通話専用アプリやツールを利用
オンライン帰省をするには、ビデオ通話ができる専用のアプリやツールを使ってやる必要があります。
オンライン帰省をする場合は、自分と相手が同じアプリやツールを入れる必要があります。
家族が専用アプリやツールを使ったことがない場合は、事前に設定方法などのやり方を教えてあげましょう。
他におすすめなアイテムとして、雑音を消し去るマイク付きヘッドセットがあると便利ですよ。
パソコンのスピーカーだと聞こえずらい相手の声もはっきり聞きとることができるので、ストレスがありません。
また、デスクトップ型のパソコンや古いパソコンには、カメラ機能が付いていない場合があります。
オンライン帰省をするにはWEBカメラがないとできないので、久々にパソコンを使う人はカメラ機能を確かめてみましょう。
オンライン帰省をパソコンでするためのおすすめツール・アプリを紹介!
それでは早速オンライン帰省をパソコンでするおすすめのツールやアプリを紹介します。
lineで帰省
普段から連絡手段として「LINE」を使っている人は多いのではないでしょうか。
特に難しい設定などなく、いつもの通話を「ビデオ通話」に変えて利用するだけなので難しい設定をすることなく利用できます。
家族がそれぞれ違う場所に住んでいる場合は、「家族のグループライン」を作成しましょう。
★lineのここがおすすめ!
- 無料
- パソコン上の顔表示が16人で可能です(スマホは4人まで)
【デメリットとしては】
- 電波が弱い
- ノイズが入り相手の声が聞き取りにくい
などがあります。
zoomで帰省
最もお勧めしたいおすすめしたいなのは「zoom」です。
最近では「zoom飲み会」や「テレワーク」としておなじみのツールですね。
Zoomでは、主催者がURLを収得し参加者がURLを開くだけで通話できるので、複雑な設定もなく利用しやすいです。
★Zoomのココがおすすめ!
- アカウント作成は自分だけでもOK
- 通信量が少ない(lineと同じくらい)
- 画面共有ができる
- 画質や音質がいい
- チャット機能がついてる
- 無料で100人までビデオ通話ができる
【デメリットとしては】
- 無料のアカウントでは通話が40分間
- 無制限で使うには有料会員になる必要がある
などがあります。
skypeで帰省
「skype」パソコンで最も使われている便利なビデオ通話アプリです。
★skypeのココがおすすめ!
- 無料で使える
- 時間が無制限
- 使い方が簡単
【デメリットとしては】
- 音声にノイズが入る場合がある
- 通話する人全員がアカウントを作る必要がある
などがあります。
たくのむで帰省
「たくのむ」はツール名の通りオンライン飲み会をするためのサービスですが、家族通話でも利用できます。
アカウントや会員登録をしなくてもブラウザ上で使えるので楽なツールです。めんどくさい人にもおすすめ。
★たくのむのココがおすすめ
- アカウント不要
- 音質が良い
- チャット機能がある
- 12人まで無料
【デメリットとして】
推奨環境がpc及びios13以上、android10以上が必要になります。
Google Mapで帰省
バーチャル帰省するこんな方法もあります。
「Google Map」です。
Google mapで帰省しました。終わり。 pic.twitter.com/T9IanaAFVx
— まさる (@yuyu_yu_yu53) April 28, 2020
実際の帰宅経路をストリートビューを使うことでドライブ気分で景色を楽しみながら帰省できます。
★Google Mapのここがおすすめ!
- オンライン上なので料金はかからない
- 実家にネット環境は不要
【デメリットとして】
家族と話せない
などがあります。
やっぱり家族と話せないのはさみしいので、Google Mapを使った後にビデオ通話を利用するのがおすすめです。
まとめ
オンライン帰省するやり方は?パソコンでするためのおすすめツールやアプリも紹介!でした。
★オンライン帰省をするのに必要なことは
- インターネット環境を確認する
- パソコン・スマホを準備
- ビデオ通話専用アプリやツールを利用
★パソコンで帰省するおすすめツール・アプリ
- LINE
- Zoom
- skype
- たくのむ
- Google Map
オンライン帰省をパソコンでする方法やおすすめツールについて紹介しましたが、家族の中にはパソコンのの設定操作が苦手な人もいるかもしれません。
その場合は、無理にパソコンでオンライン帰省をせず、スマホの「テレビ電話」がおすすめです。
普段の電話をテレビ電話に変えるだけなので、家族が機械音痴の場合でも使いやすいのではないでしょうか。
かけ放題などのプランに加入している人は、自分から家族にかけてあげましょう。