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ノベルai(NOVEL AI)の評判や口コミは?実際に使ってみたメリット・デメリットも紹介!

まったく絵が書けなくても一瞬でプロ級の絵が描けてしまうと話題になっているノベルai(NOVEL AI)」。

2022年10月3日にリリースされ2ヶ月経ちましたが機能面を含め実際のところどうなんでしょうか。

きっとこれから使ってみたいけどまずはリアルな評判や口コミが知りたいという人もいるのではないでしょうか。

かくいう私も実際にノベルai(NOVEL AI)が気になったので使ってみることにしました(^^♪

この記事では

  • ノベルai(NOVEL AI)の評判や口コミ
  • 実際に私が使ってみた正直な感想・メリット・デメリット

なども含めて紹介します。

少しでも気になる方は是非記事を読み進めていただけたら幸いです(^^♪

ノベルai(NOVEL AI)の評判や口コミをチェック!

ノベルai(NOVEL AI)のリアルな評判・口コミをツイッターで調べてみました。

良い評判や口コミ

ネガティブな評判や口コミ

ツイッターのリアルな声をチェックしてみたところ

良い口コミでは

  • 呪文と呼ばれてるテキスト(プロンプト)を入力するだけでハイクオリティな画像が作れる
  • 自分のSNSアイコンやヘッダー作りに最適
  • 絵が描けなくても自分でイラストを作ることができる
  • 人間や動物だけでなく綺麗な背景も表現できるので様々な用途に使える
  • 生成スピードが約1~2秒なので気軽に利用できる
  • インターフェースが分かりやすく直感的に利用できる
  • 自分でざっくり絵を描いてi2iで読み込ませると自分のイラストがクオリティーの高いイラストになる(こればかりは文章では伝わらない) →例 https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1664892422?v=pc
  • Opusプランでは標準の解像度イラストなら無限にイラストを生成できる(通称AIガチャと呼ばれている)

一方、ネガティブな口コミでは

  • ノベルai(NOVEL AI)の学習データ元が「Danbooru」というpixiv等のイラストをかき集めた無断転用サイト説が濃厚と言われている為倫理的な問題はある。
    ただ現状違法性はない。
  • AIイラストは誰でも物凄いスピードで生産できる為イラストサイトはAIイラストで溢れてる。pixivで棲み分けの施策がとられてるが現状あまり意味がない。
  • 生成時デッサン(人体構造)・パース(遠近感)の矛盾、欠損が沢山ある為1度の生成で目的の画像を出すのは難しい。
  • 髪の色や仕草、動作等細かい指定を表現したいなら相応の時間と勉強が必要である。
  • プロのイラストレーターレベルの絵はまだ出せない(AI絵はそれっぽく見えるだけ)

という意見が多かったです。

ノベルai(NOVEL AI)を実際に使ってみた正直な感想

最後に私が実際に使ってみて感じたメリットデメリットについて正直な感想を紹介します。

使ってみて感じたメリット1:スマホで速く直感的に操作できる

ノベルai(NOVEL AI)を使って見て感じた一番のメリットは「約2秒」で実用的なレベルのイラストを直感的作れることですね。

インターフェースは英語ですが非常に見やすく設定する場所も少ない為拘りがない限りは特段勉強する必要なく誰でもすぐ使うことができます。

さらにスマートフォンから生成できるので寝ころびながら簡単に画像を作ることもできちゃいます。

使ってみて感じたメリット2:ほしい素材がすぐに手に入る

今まで他のツールで「ブログ」や「youtube」のサムネイルイラストを作るにあたり著作権を気にして利用していました。

しかしノベルai(NOVEL AI)AIでは生成されたイラストの著作権は原則生成した人に帰属する為、気兼ねなく利用することができるのがいいです(有名人やアニメキャラクター等酷似してる場合はNG)

例えば美しいリンゴのイラストが欲しい場合

【best quarity,apple】

と入力するだけで下記のようにクオリティーの高いリンゴのイラストが出てきます。これでストックサイトに頼る必要もありません。

ノベルai(NOVEL AI)生成時の画像

使ってみて感じたメリット3:ほぼ表現できないものはない

人、動物等生き物から市街地、宇宙空間までプロンプト(英単語)を入力すればイラストにすることができます。

また拘れば二つの要素を混ぜて新しいモノを作り出すことも可能なんですよ。

画像は宇宙と猫を合体させたイラスト例。猫が一つの惑星のような存在になってます(^^♪↓
ノベルai(NOVEL AI)
このようにノベルai(NOVEL AI)は人間の常識を覆す表現ができるのでなにか新しい発想が欲しい時の参考資料としても大いに活用できると思います。

使ってみて感じたデメリット1:みんな同じ顔になりやすい

ノベルai(NOVEL AI)で人を作る時{masterpiece}という品質向上プロンプトを入力すると顔に大きな補正がかかります。

よって顔面の崩壊を防ぎ美しい顔になる効果があります。

反面ノベルai(NOVEL AI)の作成したイラストは皆「masterpiece」を入れている為同じ顔になりやすいです(通称マスピ顔)
( ゚Д゚)

これは利用者が何を求めてるかによりますが、オリジナリティのある顔や服装を再現するのであればある程度プロンプト(呪文)の仕組みを理解する必要があります。

使ってみて感じたデメリット2:クオリティーを上げたいなら課金が必要

ノベルai(NOVEL AI)にはstep」というAIがイラストを書き込める回数の項目があります。

例えば「step10」なら10回AIが描写をしてくれるイメージです。

この数字が多い程AIは書き込みが多くなり、結果求めている表現を描写しやすくなります。

ノベルai(NOVEL AI)は3つの料金プランがありますがその中のOpusプラン」の定額制内でしたら「step28」迄は無制限でイラストを生成可能。

しかしアクセサリーや手の仕草など細かい、または具体的な表現を求める場合「step40」は必要になります。

Opusプランでしたら「月に10000anlas」を付与されます。

無制限対象外の「step29」以上での生成は基本5anlasが消費される為、anlasが枯渇したら追加でanlasをチャージ、課金する必要があります。

あなたがなにをnovelaiに求めてるかによりますが本格的なイラストを作りたい場合「10000anlas」は意外とすぐ消化されます。

逆に単純なモノを表現するのであれば「10000anlas」あれば十分すぎるでしょう(^^♪

使ってみて感じたデメリット3:他の画像生成ソフトと比べてスペックが低い

ノベルai(NOVEL AI)は直感的な操作で誰でもAI画像を作ることができるソフトです。

しかしながらAIの進化スピードがとてつもなく速く、本格的に生成したいユーザーは既に

  • 「stable diffusion」
  • 「midjourney」

といったソフトへの移行が始まっております。

ノベルai(NOVEL AI)がリリースされたのが2022年10月で当時は凄いと言われたAIソフトでしたがこのたった二カ月で環境はがわっと変わってしまいました…。

もちろんノベルai(NOVEL AI)は現在でもクオリティーの高いAI画像を作る事ができる素晴らしいソフトです。

しかしながら更にこだわるなら「apple」が直々にサポートを開始した超ハイスペック画像生成ソフトの「stable diffusion」への移行も検討したほうが良いかもしれません。

またノベルai(NOVEL AI)は生成できるクラウドをサービスとして利用させてあげるというイメージなので強いて言うならPC(スマホ)のスペック次第で生成スピードがやや速くなります。

ただAIが提供されているサーバー上で生成を行うサービスなので(ダウンロードするソフトとはまた違います)、PCやスマホのスペックにあまり依存せずに画像を作ることができます。

デメリットを解決する方法はネット上で掲載されているプロンプトの仕組みを勉強するしかありません。

また今通用しているプロンプトの仕組みも数日単位という驚異的なスピードで更新されています。

よって本格的な画像生成をするのであればSNS等を駆使し、常に新しい情報を仕入れる事を意識する必要があります。

まとめ

ノベルai(NOVEL AI)の評判や口コミは?実際に使ってみた正直な感想も紹介!でした。

良い評判や口コミでは

  • 誰でも簡単に自分のSNSアイコンやヘッダー作れる
  • 絵が描けなくても自分で簡単にイラストを作れる
  • 人間や動物だけでなく綺麗な背景も表現できる
  • 生成スピードが約1~2秒と速い

ネガティブな評判や口コミ

  • 髪の色や仕草、動作等細かい指定を表現したいなら相応の時間と勉強が必要である。
  • プロのイラストレーターレベルの絵には到達できない
  • 現状違法ではないがpixiv等のイラストをかき集めた無断転用サイト説が濃厚と言われている為倫理的な問題はある。

など賛否両論に分かれています。

私は今後ノベルai(NOVEL AI)は補助ツールとして活用する予定です。

「Opusプラン」の生成ガチャでは無限に画像をスピーディに作ることができる為、素材の一つとしてすぐに実用的なイラストが欲しい時(綺麗な木のイラスト等)参考資料が欲しい時は利用します。

ただ先述したように「stable diffusion」のほうが画像生成AIとしては機能面で優れているので断続的に利用する予定はありません。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。